1930年代、マホガニーのファイリングキャビネット

扉には杢目がスッキリ浮かび上がるような意匠と、上部には繊細な彫刻が施されています。
内部は書類や雑誌を整頓できる棚が備わり、機能性にも優れています。

マホガニー材独特の深みのある杢目。
正面の扉には特徴的な楕円形の浮かび上がった装飾が施されており、光の当たり方によって様々な表情を見せてくれます。

サイドからのカット

背板もしっかり無垢材で組まれています。

扉を開けると、内部には細かく配置された複数の棚があり、書類や書籍などを整理するのに最適です。

リビングや書斎に置けば、空間全体に格調高い雰囲気をもたらし、インテリアの主役となるでしょう。

天板下のフリーズには楕円形や菱形が連続して配置されており、その一つ一つが縁取りされたようなデザインになっています。
この連続した模様が、キャビネット全体にリズム感を生み出し優雅で洗練された印象を与えています。

鍵は1本付属しています

天板と脚部をつなぐ部分は、細やかな彫刻で装飾され、全体のデザインにアクセントを加えています。

詳細サイズは下記になります。
棚板は固定タイプです。